yaku(屋久)島でiki(生き)てく

屋久島暮らしのあれやこれ

地元のBBQ

先日知り合った方とお友達になり
仲間内でやってるBBQにお誘いただきました♪

安房(あんぼう)にある【春田浜海水浴場】にて
BBQコンロ?とクーラーボックスを持ってきて
昔ながらのBBQ🙆

都会ではBBQ会場に行き
BBQがすぐにできる設備の整った施設で
スタッフさんに助言いただきながら、
といったのが一般的になってきましたが

海水浴場の手前のただの【海辺】なので、不便です!
電気もない、水もない、トイレもない
もちろんキッチンもないし
椅子も各自持ち寄り、ゴミも持ち帰りです。

屋久島には
『困ったときには近くのコンビニで』
という感覚がないので、事前準備がものを言う。

夕方の明るい時間からスタート
現地についたらもう火が付いていました。
6.7人だったかな、でまずは乾杯。
私は車なので泣く泣くノンアル。

肉を焼き始めると
ぞくぞくと集まってきました~

私はみなさん初対面だったので
一人ずつに紹介してくれます。『どうも~』

肉は豚肉と鶏肉、野菜、ウインナー、エビ、魚、おにぎり
最後に焼きそばと手作りケーキ
お腹いっぱい🎵

ふと気が付けば20人程集まってました。
暗くなると車の上に本格的なライトを置いて。
一気に明るくなります✴

ギター弾き語りが始まり
歌う人…踊る人…食べる人…呑む人…語る人…焼き続ける人w
それぞれがそれぞれの時間を楽しんでいました~


屋久島に移住したいと話すと
『是非おいでよ~いいところだよ~旅行に行っても屋久島に帰って来たくなるんだよ~まだまだ行ったことないところだらけだよ~』と熱く語ってくれる方もいれば。
『簡単に決めるべきじゃないよ、極貧生活が待ってるよ、疲れ果てて帰っていく人を何人も見たよ、子供にとっては厳しい環境だよ、遊びに来るところでいいよ』と本気で止めてくる方も。

うーん。どちらも理解できます。
あとは価値観の問題でしょうね。
何を失って何を手に入れたいか。

都会には都会のいいところがあり
田舎には田舎のいいところがあり
ようはどちらを拠点として生きたいか、
だと思います。

私は不便なとこを幸せに感じられるようになりたい。
時間が余ったら今日は何しよう、明日は何作ろう、明後日は何処に行ってみようと創造し探検したい。
どんな環境になっても生きてく力がほしい。
最悪なことも楽しめるような人になりたい。
家族の時間を大切にしたい。

この2ヶ月で少しは屋久島の【生活】に近付けたかな…?
こうして地元の方たちとお話しできたりするのも
とても貴重な体験でした。ご縁に感謝。

旅行は非日常、移住は日常。
『考えるな、感じろ!』の精神でいくはずだったのに
やっぱり色々考えてしまいます(/≧◇≦\)

まずは虫を克服せねばだな❗